ゲストブック

多分この頃が、スキーに対して一番ストイックに挑んでいた時期だと思います。

とはいえ、いわゆる競技スキーヤーだったわけでもないので
どっちかと言えば、ミーハーとか、パンピーといわれる部類でしたが。

まあ、まわりにいた仲間は、どうしようもなく軟派なやつばかりで
彼らに比較すれば、スキーにうちこんでいたというだけですが。

とはいえ、年間３０日以上、毎日８時間以上というペースで、
滑っていました。

今となっては、考えられないのですが、吹雪だろうが、雨だろうが、
霧で、何も見えなくても、たとえリフトが止まっても、ゲレンデに出ていました。

当時は、最初にフリースタイルという言葉が出てきた頃で
モーグル、エアー、バレースキーのまねごとなどもしていた記憶があります。

コブ斜面が好きでコブばっかり滑っていました。

また、新雪、深雪を求めて、脱ゲレンデなんのもしょっちゅうでした。

実は、競技スキーもやっていたのですが、試合そのものがめんどくさくて、
ほとんど出なかったのです。

だって、スキー場に居て、出走順を待つ時間がもったいなくて．．．