【第24夜】
選び取られる道
<PART−17>
イカロ=メニッパス
そこは・・・マユリが言っていたように、まさに「駅」そのものの風景だった。
ただし、数多くのプラットホームを備えた、非常に巨大なものである・・・。
そら >「んー・・・?」
エリス >「……駅、ですね」(あたりさわりのない感想
アドノレ >イグナクロス(。。)★\
弓 >なつかしい(笑)
GM >大都市の駅の内部を想像していただけるとわかりやすいところだが・・・そのプラットホームには次々と、別の世界行きの「列車」が入線し、あるいは発車して行く。
翔真 >キングライナー内(違)
司 >「……」一応周りを警戒しておきます。よく考えたら、ここって世界結界の外なんじゃ?
GM >いえーす。ここは、各平行世界の狭間だからね(笑)
弓 >「こんな所があったのね。 …」 ラース行き、とかはないのか
司 >ただいま運転を見合わせています、とかじゃ?(笑)
翔真 >「乗る前にここから観測だな………スコープの受け取りをしておこう。」
GM >うむ。アンゼロットとの示し合わせどおり、ピグマリオンを使用すれば超次元スコープ2個が送られてくるね。
翔真 >では操作をして、一つを志宝嬢に、もう一つを……陣内君が周囲警戒をして居るなら弓ちゃんに渡しておきましょうか。
エリス >「あ。 ありがとうございます」(ぺこりとお辞儀してから受け取り
弓 >「私、こーゆー機械と相性悪いんだけどなぁ…」 受け取り
翔真 >「宜しく頼む(フッ)」>志宝嬢&弓ちゃん
エリス >「わかりました」(えへん と胸を張って
アドノレ >「案内図とかあったら多少楽になるのだが」
GM >ここは、駅ターミナル内の通路のような感じの場所だ。案内板らしいものはあるようだけど・・・いかんせんホームの数が多い(笑)
アドノレ >とりあえず案内図の中身を記録しておく
そら >「みんな、気をつけてね・・・ここで命を失うような事になったら、本当に『帰れなく』なっちゃうからね」
翔真 >「元々死んだら帰れないのが普通だけどな(苦笑)」
そら >「ちがうの・・・うーん、説明しにくいんだけど・・・」
アドノレ >「存在しなかった事になるのか?」
そら >「そう。ここで『存在が消える』と…その人はどの世界でも『存在できなくなっちゃう』の。ここは『無限の可能性の集約点』でもあるから…大丈夫なのは『タジゲンドウジソンザイ』だけ」
翔真 >「なるほど……解った(終わるには、良い場所の様だ)」
エリス >「う、うん、わかった」(><;
アドノレ >「心配無用。悪運には自信があるぞ」
司 >「もとより死ぬつもりなどありませんが……心に留めておきますね」
弓 >「…私も例外かな…?」…英霊の座へ帰るだろう(笑)
エリス >早速スコープをのぞいてみたい、というのは大丈夫でしょうか?
GM >もうちょっと見晴らしのいい場所がよいということだけは確かだね。
アドノレ >狙撃用スコープの使い方を伝授(違
GM >で、警戒していた司と弓…それぞれ別の場所で、興味深いものを見つけたぞ。
弓 >「………………………ん…」
GM >本当にちらり、とだけど…司は「黒いゴスロリ服に大きな本を持った少女」を、弓は「黒服にサングラスの男」を、それぞれ見たような気がした。
弓 >でぃー?
翔真 > あ の 野 郎 (爆)
弓 >「ちっ…遠いか……(とっさに砲撃しよーとして)…ここで騒ぎを起こすのはマズいか…」 行先だけチェックしておこう
GM >行き先は、無数にある「ファー=ジ=アース」の平行世界のひとつ、だったね。
司 >…一応、どの駅を通って行ったかを覚えておきます。今回はこっちに来なかったからいいか、と思いつつ<大きな本を持った少女
GM >ああ、大きな本を持った少女ね・・・『裏界帝国行き』?(笑)
エリス >あー……(/-T
弓 >まぁそっちは予想通り(笑)
司 >そっちには危なくて近づけないな(笑)
GM >なお、本だと思ったのは・・・実は鉄道模型のボックスかもしれない(ぁ
翔真 >趣味かよ(笑)
エリス >裏で色々まだまだたくさんありそうです(’’;
GM >でもって、その間に・・・アドノレは、構内に「展望台」という場所がある事に気付く。
エリス >案内してもらって、展望台に行きたいです(o'▽')ノ 「見晴らしのいいところじゃないと、これ(スコープ)が使えなさそうなんです」(、、;
アドノレ >「なんとも都合の良い場所が」皆を呼び集め
翔真 >「解った、早速その展望台とやらへ向かおう。」
そら >「ゆみちゃん、つかにいー・・・アドさんがよんでるよー^^」
司 >「あ、わかりました」
弓 >「………ああ、ごめん、アド……何かしら?」
GM >と、そんな訳で。アドノレが手に入れた案内地図によって、展望台には問題なく到着することが出来るね。
アドノレ >ぺりぺりぺりっと壁から剥がす?<地図
司 >せめて携帯で写す程度にしないと(笑)
GM >情報収集の際に入手したデータだってば(笑)…さて、駅舎の屋根の上にある展望台からは、無数の銀河系が星空となって広がっているような景色を見ることが出来るね。
エリス >「わぁ……」
司 >「確かにここは見晴らしがいいですね」
そら >「(すうっ、と息を吸い込み・・・なんだかリラックスしたような感じ)」
翔真 >そらの様子を見つつ「………ここでなら使えそうだな。」
司 >「記念に写真を撮って帰りたいくらいです」ちょっと周囲を見て楽しんだ後、表情を引き締めて警戒に
そら >「あれは、全部・・・生まれては消えていく、数多くの世界。みんなのいる世界も、そのひとつ」
翔真 >「最期には消えるのだろうが………もう暫く先であって欲しいとは思う(フッ)」
アドノレ >「この場にいると妙にむずむずするな」ちらちらと警戒組
そら >「わたしには、なんだか、懐かしい感じ・・・」
エリス >「では、作業に入ります」(どきどき
アドノレ >「場を確保して立ち番でもするか」おもわず999を探してみる(笑)
エリスは、手にした超次元スコープの目盛りを操作し、無限に広がる平行世界の海を覗き見る。
もちろん、頼りになるのは「宝玉の気配」くらい、なのだが・・・
なお今回、スコープの操作に関しては、幸運度もしくは知覚力ジャッジを行なわせている。
GM >…エリスが最初に見たのは、どこかのスケートリンクでの光景。そこには、うまく滑れなくて苦慮ってるエリスと、それを助け起こしている柊の有様が映っている。
エリス >「柊……先輩?」 ・・)
翔真 >…………平行世界か。
GM >余談ながらこれは「アニメ版第7話」という平行世界なんだけど(笑)エリスが見る限り「その世界」に、宝玉の気配は感じられない・・・
そら >「みつかったのかなー・・・?」
エリス >「ごめんなさい、まだ見つからないです」(><;
弓 >「といっても、私が覗いても、宝玉の気配なんて……」
司 >「焦らなくてもいいですよ」エリスに言いつつ周囲警戒
翔真 >「早々に見付かる物でもあるまい、気を落とさずに探索を続けてくれ。」同じく周囲警戒。
GM >周囲は、とても静かだ・・・出入りする「列車」を除いては。
アドノレ >「ま、他に手があるわけでなし」
エリス >も、もっかいチャレンジしたいです(o>-<)/
GM >OK、リトライはプラーナ1点を消費した上で承認します…ところで、スコープはもう1本あるけれど、誰か覗いてみる?
翔真 >弓ちゃんが確か覗いていた気がしますが……
弓 >じゃあ、私も覗いてみるかにゃ。 ねこねこー …
GM >では、弓が見たのは・・・なんとも想像もつかない世界の光景だった。なんと、場所はどこかの神社の境内。そして、弓はそこで巫女をやっていたのだった(ぁ
弓 >「…………………………イヤなもの見ちゃったわ……」
翔真 >あぁ、そう言えば御母堂は巫女さんでしたな。真っ当に後を継ぐ形になっていればと言う未来ですか(^^
エリス >そういえば…… 『平行世界の自分』が見えるスコープだったような。 ちょっとズレがあるかもしれませんが。
翔真 >なんと!?その様な物だったとは………覗かなくて良かったかも知れない(爆)
司 >見てみたいような見たくないような(笑)
翔真 >自分と聖上が覗けばジャッジでCでも出ない限り「ないす ぼーと」な事になって居る世界が見えそうで怖い(爆)
エリス >Σ(−△−!?
そら >「どうしたの、弓ちゃん?」(’’)
アドノレ >「冷や汗かいとるな」
弓 >「……なんでもない。 …やっぱり、私が覗いても、宝玉の気配なんてわからないわ…」
翔真 >「宝玉の反応を探れる様なツールでも併用しない限りは確かに難しいだろうな(苦笑)志宝嬢がアタリを付けてからそのフォローに回ると言う形が良いかも知れん。」
アドノレ >他に声が無きゃ空いてるスコープ覗きに「飽きたなら代わるぞ」>弓
弓 >「…うん…」 ( ̄□ ̄;)っ[○○] > アド
GM >…さて、次にエリスが見たのは…屋上でお弁当を食べているエリス・くれは・柊。あと1人は、クラスメイトの望月チハヤのようだ。
エリス >「う〜ん……」
GM >見たところ、柊が買ってきたはずのヤキソバパンが消えたという騒ぎの図、らしい…ぶっちゃけると、これは「PS2版のどっかのルート」という平行世界だな(笑)
弓 >あー(笑)
エリス >納得です(笑
そら >「ふにゅう・・・えりちゃんも、なかなかみつからないみたい、だねー(。。)」
司 >「ふむ……さすがにここからでは宝玉の気配を探るにも遠すぎるのかな」
エリス >「う〜ん」(汗っ
翔真 >「仕方有るまい、魔王達も動いているから余裕が無いのも確かだが、焦ってどうなる物でもないだろう。ゆっくり待つさ。」(
^^ノ(。。)ぽんぽん
エリス >「もう一回、挑戦させてください」(;></
司 >「プラーナが必要なら渡しますからいってくださいね」
エリス >「ありがとうございます。 ……まだ、大丈夫です」(ぐっと小さなちからこぶ作って >陣内さん
GM >さて、アドノレが見たのは…まるでどこかの少年漫画のような、見事なまでの世紀末世界。そこでアドノレは世紀末救世主として、小さな少年と少女を従えて旅をしていた。その2人の顔は…おや、随分幼いけれど柊とくれは…?(ぁ
翔真 >何処の北○神拳伝承者(爆)
アドノレ >「むぅ。やはりポーヂングしてシャツを破く技を習得せねばならぬのか」(ぼそっ)
そら >「アドさん、どうだったー・・・?」
アドノレ >「結構愉快だぞ」プラーナには余裕あるから続けられるけど一応お誘いを
そら >「そうなんだーっ☆」
弓 >(………そらには、並行存在はないんだろうなー…いるなら、あって見たい気もするけど)
アドノレ >「目当てのモノが見つからぬ場合自分に関連したものが見えるようだが、覗く度胸はあるかね」>翔真・司
翔真 >「………そう言われては引き下がる訳にも行くまい。とにかく探す努力はしてみよう。」PCはまだどう言うものが見えて居るかはっきり解った訳じゃないから覗いてしまう(笑)
司 >ネタのためにも後で一応覗いておくか…(笑)
アドノレ >場を空ける
翔真 >「………志宝嬢が探す手助けくらいにでもなれば良いが。」
GM >では、翔真・・・そこに見えたのは「どう見ても女の子の翔真が男達にナンパされまくっている」という光景だ(ぁ
司 >不意をつかれて、お茶が気管に(笑)
翔真 >「ど……っ!(どんな悪夢だこれはっ!?)」思わずスコープを叩き付けようとして思い止まる(爆)
アドノレ >「おぬしもか。弓に続き何を見たのやら」
翔真 > 「頼む、聞かないでくれ。」>アドノレ
そら >「なんだか、大変なものを見ちゃったんだねー・・・?」
翔真 >「(ぜーはー)………成果は無かった、誰か頼む。」(;−−っ[○○]
司 >「二人とも一体何をみたのやら・・・」(^^; ということで自分も怖いもの見たさ(爆)でスコープをうけとって覗きますが(笑)
翔真 >「あぁ……大惨事と言うか、寧ろ悪夢だ……思い出したくない。」
司 >………ファンブル(爆)
エリス >って、ふぁんぶるですかーっ!?Σ(・△・;
GM >えーと、司…そこに見えたのは………じつに ないすぼーとな こうけいでした ♪
司 >「!?!」言葉にならない(爆)
翔真 >オチ担当!?(爆笑)
司 >やってしまった…(笑)
アドノレ >素晴らしい(笑)
翔真 >ヤバイ、腹筋が痛い(爆笑中)
司 >「ああなる可能性を俺も持ってたということか…(ぶつぶつ)」(笑)
GM >まあ、これらはすべて「可能性の世界」であって、今ここに生きている一同にとっては決して現実ではない、のだが…(爆)
翔真 >アドノレ以外、予備のスコープを覗いた3人が沈んでいる(苦笑)
アドノレ >「そっちもあまりよくないものが見えたのか?」
司 >「…言わないでください(ずーん」突っ込まれたらやっぱり沈む(笑)
翔真 >「これほど酷なものだったとはな……済まなかった。」
弓 >「…今が一番、ってことかしらね、結局(苦笑)」
さて、その間にもエリスは、スコープを覗き続けていたのだが…
エリス >「気合、です!」(o>-<)o
GM >エリスが三度目にスコープを覗いた時、そこに見えたのは・・・秋葉原の輝明学園を基にした月匣の中、のようだった。
エリス >「(うーんうーん)」(><;
GM >その月匣の中では、柊・くれは・灯の3人が、まったく同じ姿をした3人の少女と対峙している。不可思議な事に、エリス自身の姿は無い・・・
エリス >「……これ、は……?」
GM >3人の少女の姿は、これまたクラスメイトの望月チハヤに酷似していたのだが、今回の問題はそれ以外のところにある。3人と3体が戦っているのは、部室棟の近辺なのだが・・・その周辺で、人知れず何やら物色している少女の姿がひとつ。
エリス >じーっと見てみます。ちょっとだけ疑問符が浮かんでいますが。
GM >その少女の気配を探っていくうちに・・・エリスは、その周辺に宝玉の気配を察知した!
エリス >「〜っ、ぅ」(><; スコープから目を離して、頭を押さえる
そら >「えりちゃんっ!?」ささえささえ〜〜><
弓 >「……エリス、だいじょうぶ?」
司 >「っと。エリスさん、大丈夫ですか?」エリスの心配をして頭を切り替える(爆)
エリス >「だい、じょうぶ……きっとすぐ、治りますから……#」
司 >「とりあえず、少し横になれる場所があればいいんですが…」(きょろきょろ
エリス >「……でも、見つけ、ました」
アドノレ >「一休み一休み。精神的にまいってるのは一人ぢゃないようだしな」
GM >エリスのセットした超次元スコープの目盛りが、そのまま該当する平行世界の座標になっている感じだ。
翔真 >記録はしっかりと取ってピグマリオンにも入力しておきます。
アドノレ >「精密機械だろうし見つかったのならコレは片付けるとしよう」
そら >「えりちゃん、しっかりするのー><」(なでこなでこ
翔真 >「プラーナを燃焼させるほど集中した上であぁ言う類の光景の中から探し出したんだ……負荷も相当のものだろう、暫く休んでいると良い。陣内、診ていてやってくれ。」
司 >「エリスさん、ひとまず座って休みましょう」ベンチの方に促して、倒れるなら支えます(笑)
エリス >「はい、すみま、せ……」
司 >というか、この状況は運べというのかー(笑)
エリス >はっ。PLはそのつもりでアリマス、Sir(o'▽')ヾ (こらまて
司 >「エリスさん、ちょっとすみません」 もちろん抱え上げますとも(笑)
エリス >「わわっ。 ……ありがとう、ございます」(///
司 >「苦しいときは苦しいと言って、頼ってください。仲間なんですから(ニッコリ)」ベンチに座らせて……まだ苦しいようだったら、鷹の羽衣を敷くので横になってもらおうとします
エリス >し、しばらく、お世話になります ;///)/
アドノレ >もちろん火種は確保する。悪だからな。
翔真 >策士だ(笑)
そら >「でも、えりちゃんは何を見たんだろう・・・?」
翔真 >「それは解らん、だが本人が話すまで聞かないでおいてやってくれ(苦笑)」データを記録したら、周囲警戒に再度移行します。
GM >周辺の状況に変化はないね・・・他の平行世界旅行者達も、今は一介の平行世界旅行者である一同に目を向けている必要は、ないようだ。
弓 >「…慈愛の宝玉を使っても、ひどい…?…」
エリス >「使っているんです、けど…… 数が増えるごとに、だんだん、酷くなってるみたいで……」
司 >「・・・(ぴくっ)」
アドノレ >「宝玉は集まってきてるが制御する体がそれについて来てないのではないか?」
エリス >「そう…… なのかも、しれません」(、、;
GM >うん。慈愛の宝玉を使えばひとまずエリスの頭痛は収まる・・・少なくとも、目的地に到着する頃にはね(笑)
エリス >とと、ともあれ了解です。
司 >「…(宝玉なりブレスレットなりを破壊手る手段も探しておいた方がいいかもしれないな…)」
弓 >「……とりあえず、無理はしないで、横になってなさい…」運ぶなら私でもいーんだが、ほら(笑)
司 >……弓、お前もか(笑)
弓 >いちおうね、私が両手塞がるよりはー、という考えもあるのだよ?(笑)
GM >そして、アドノレが入手した案内図によれば、その座標の平行世界に向けた「列車」に乗るなり、その座標まで転送してもらうなりすればいいとなるね。
アドノレ >さるにしっかりと二人を見張らせて自分は行き先の列車の出るホームに注目してみる
GM >お…ちょうど、その平行世界に向かう「列車」の発着するホームを発見できた。しかも、今「列車」が停車しているではないか(笑)
翔真 >「……切符が居るなら急いで買ってくるか。志宝嬢には悪いが乗るまで我慢してもらって車内で休ませよう。」
エリス >「わかり、ました。 歩くくらいなら、大丈夫です」(^^;
司 >ふらつくようなら、容赦なく抱きあげます(爆)「周りに頼れる人がいるときは頼ってください。控えめなのは美徳ですけど、度が過ぎると周りの人を心配させてしまいますから」
エリス >じゃあ、容赦なく抱きかかえ上げられました(///;
司 >「…まぁ、俺もえらそうに言えはしませんが(苦笑)」
翔真 >「済まない、出来るだけ急ぐ。」列車に乗るなら切符を買わなければならないだろうが、通用する金銭が有るのかが疑わしい。
GM >そうだね。その券売機(笑)なんだけど・・・各平行世界へ行くには、1人につき魔石R1(1)というレートだそうだ。
翔真 >高!?……まぁ世界移動だしな。金銭的に見れば35万、それ程高いとはいえないか(苦笑)
GM >というか、ヴァルコが使えない場所ゆえ、プラーナの結晶である魔石が用いられるのは至極当然だよね(笑)
翔真 >これって座標は解ったから転移して貰った方が良いのかな?帰りは切符を買って戻ってくるとして。
GM >もし直接転移してもらうのであれば、またアンゼロット城に戻らないといけないだろうね…。
翔真 >正直志宝嬢の体調も思わしくないのでアンゼロットに診て貰おうかとも真面目に考えたけど、時間が惜しいか(’’;
そら >「・・・・・・・・・・・・・・ちょっと、まずそう(超次元スコープが向いてた方向を凝視中)」
翔真 >「どうした?」チケット購入して急いで戻って来た
そら >「・・・えりちゃんの見た『世界』を見てるんだけど・・・あっちの柊さんたちが、何かしたみたい・・・」
弓 >「何か?」
そら >「うん。それも、不味い方みたいなの…」
エリス >「はい…… 柊先輩たちが? 誰かと、戦っていた、みたいですけれど」(、、;
翔真 >「………本当に急いだ方が良さそうだな。」
GM >そして、この時アナウンスが流れてくる・・・該当する世界への「列車」が、まもなく発車するという。
翔真 >「拙い、急げっ。陣内は志宝嬢を。」後続を気にしつつ列車へ急ぎます
司 >「わかりました。 急ぎますから詳しい話は列車に乗ってからで」>前半
>翔真さん 後半 >エリスさん
そら >「みんな、こっちこっち・・・!!」チケットを受け取ったら、列車の方に〜
弓 >「…しょうがない…行ってから考えましょ!」
アドノレ >「走れないなら背負っても構わんぞ」
司 >では抱えあげて走りましょう(笑)「しっかりと掴まってて」
エリス >「わ、わわっ……は、はいっ」(><(ぎゅっ、と必死にしがみつく
アドノレ >「んむっ」後ろで扉がしまって『ほっ』とした所をみはからって記念撮影
GM >かくして、一同が乗り込んだその列車「D(ディメンジョン)=ライナー」は、一路目的の平行世界へ向けて発車する・・・
翔真 >パスが欲しくなる………(爆)
アドノレ >そんでおもむろに声を掛けてあげよう「無事に間に合ったので力を抜いても平気だぞ」
エリス >「え、あ……は、はいっ!?」(///(ぱっと手を離す。多分無重力というわけではなさそう
司 >「おっと!?」急に力を抜かれたら危ない(笑) 落とさないよう力を入れてしまうんですが(笑)
GM >そして、車内アナウンスが流れてくる…「当列車は、目的地が消滅する可能性が高くなったため、暫定最終列車となります…」
司 >「!!」
弓 >「…ちょっ…!…車掌!?」
翔真 >「何だと?つまり世界が滅ぶと言う事か……?」
そら >「うん・・・今この瞬間にも、無数の平行世界が生まれては、滅んでて・・・」
GM >平板な口調のアナウンスは「…なお、当列車は目的世界の消滅が確認された時点で『分岐点』まで回送されます」と続いている。
エリス >「大変な事にっってわわわわわ!?」
翔真 >「転送してもらいに城へ戻らなくて正解だったか………間に合うかどうかも微妙だが。」
アドノレ >「間に合うかどうかは運次第といったところか」
そら >「これから行く世界は・・・たぶん【普通にしてたら滅びが避けられない世界】・・・って言う事、なんじゃないかな(。。)」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。わざわざ予想したとなればそれを裏切ってやりたくならんかね」
翔真 >「………到着直後に戦闘に巻き込まれる可能性が大きそうだ。志宝嬢、辛いだろうがそのつもりで居てくれ。」
エリス >「え、ええと…… だ、大丈夫、です」(/// (いたいのいたいのとんでいけ 状態(どんなだろう
翔真 >「柊が居るって事は最大限努力はしているだろう。出来る範囲で手を貸してやるのも悪くは無いが(苦笑)」
GM >平行世界の狭間を進む「列車」は、やがて雲の海のような場所を抜け・・・軽い衝撃と共に、紅月の浮かぶ「秋葉原」へと滑り込んだ。
司 >とりあえず着く前に降ろさないと(笑)<エリス
GM >だが・・・・・・到着して、わかった事実がある。この「世界」には・・・「秋葉原以外が存在していない」!!
司 >「この状況は……」
エリス >「ど、どういう事なんですかっ」Σ(・・
翔真 >………異界大戦時の横須賀と似た様なものか。
GM >そして、その「秋葉原」にも人気はまったくなく、ゴーストタウンのように静まり返っている。上空には、輝く紅月。
翔真 >月匣内と言う事なら念のため戦闘装備展開、その上で周囲を警戒します。
弓 >「……………………」PLにとっては天国だっ!?
エリス > くぉらーっ!(/-Tっつ(笑
翔真 >夜8時で世界の大半が眠りにつきそうですな(爆)
そら >「かなり、崩壊が進んでるみたい・・・強力なエミュレイターの反応を、察知したよ」
司 >「おそらく秋葉原以外は消えてしまったのでしょう・・・」周囲を警戒しつつ、全装備を展開
アドノレ >(撮影を諦め)簡易魔法を用意して羽を出す
そら >「その方向は・・・あっち」その示した指の先には、輝明学園秋葉原校。
GM >エリスもまた、宝玉の気配を感じる・・・そらが示すのと、同じ方向に。
エリス >「…あ。宝玉の、気配が……」 (アインソフオウルを展開させて
翔真 >「宝玉の反応と、エミュレイターの反応が近いのなら戦闘は避けられまい。本来ならこの世界の事に異世界の俺達が関わって良いのか気に掛かるが………状況に応じて対応と言う事で。」
エリス >「はい!」
アドノレ >「なに姿を見せたら向こうから襲ってくるだろうて」
弓 >「宝玉が関わっている以上、やむをえないわね…」
司 >「見てみぬ振りはできませんしね(苦笑)」
翔真 >「(頷く)よし、行くぞ。」
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